ル・マン式スタート
鈴鹿8耐のスタートは、ル・マン式である。ル・マン式スタートとは、エンジンをかけていない状態のマシンをコースの片側に並べ、スタートの合図で、ライダーが反対側から駆け寄り、エンジンをかけてスタートするというもの。スタート前10秒を切ったら、シグナルタワーの残り秒数にあわせて実況アナウンサーと観客がカウントダウンするのが通例である。
ル・マン式スタートの手順は、次のとおり。スタート1分前になったら、スタートライダーはコースの反対側、自分のマシンの正面に立つ。(マシンは、スタンドはかけずに、ひとりが支える。通常は、セカンドライダーによって支えられている。)スタートの合図とともに、ライダーは自分のマシンに駆け寄り、エンジンを始動させてスタートする。このとき、エンジンは、スタートライダーがひとりで始動させなくてはならず、外部からの援助は一切禁止されている。